2050年・・・
LBX (Little Battler experience)。それは子供たちが夢中で
プレイするホビー用小型ロボット。
あまりにも強力なため、うんちゃらかんちゃら・・・
2050年は50歳越えてるんだなーこれが。生きてるのか!?どうも、ワルターです。
正直、早死にしそうなんであまり2050年には期待してないです。不摂生でヤバそう。
というわけで、今回は2011年にレベルファイブから発売された作品、ダンボール戦機の
プラモデルレヴューです。レヴューの始まりです(キリン)
発売日から少し経つのに今更感ぬぐえないけど、それがこのブログ!!!
そもそもダンボール戦機はPSPのゲームと同時にプラモデルも発売され、すぐさま
アニメ化される・・・というレベルファイブお得意の展開より産まれた作品です。
お話の内容としては、冒頭にもある通り2050年にLBXという小型ロボットが普及した
世界。主人公の父「山野淳一郎」博士がエターナルサイクラーと呼ばれる永久機関の
設計図を自身のオリジナルLBX「AX-00」を主人公で息子の「山野バン」を託し、
姿を消す。それからバンは設計図をめぐり、様々な陰謀に仲間たちと協力しながら
立ち向かう・・・。
って感じですね。よくある子供向けのホビーアニメあるある「おもちゃで世界征服」を
地で征く作品です。わりとシリアス展開&レベルファイブにありがちな超展開が多く、
「どういうこと?!」ってなる事が多い。しかし、映像としては非常にクォリティが
高く、特にCGは力が入っているので、純粋にロボットアニメを楽しみたい人には
好評価だったり。脚本?知らねーよ!!社長が書いてんだから!!!!(癒えぬ傷)
長い長い前置きはさておき、今回は2011年に発売された「LBX アキレス」の再販版を
作ってみましたよ~!LBXはタッチゲートなのでニッパー不要ですが、ちゃんと
ニッパー使いましたよ・・・。
LBXは様々な企業から発売されているオモチャという設定ですが、
どのキットパッケージも実際のオモチャ風パッケージになっています。結構凝ってる。
ランナーは全部で5枚+シール1枚。
ダンボール戦機の面白い所はキットがパーツごとに分かれているという親切設計。
非常に見やすく組み立てやすいので、プラモデル初心者や小学生などのお子様でも
安心して楽しめます!!タッチゲートなので無駄にゲートも飛ばず足を痛めない・・・
そして出来上がったのがこちら
大きさとしてはHGサイズよりも小さく、余剰パーツは初期キットの顔と手の甲だけ。
色分けはほぼ完ぺきなんですけど、一部シールで補う他、ランスは要塗装です。
←最新キット 初期キット→
初期キットとの差は特に顔が変化しました。パーツ割りからシャープさなどより作中の
アキレスに近付いた感じです。
こっちは初期キット。肩が逆なのは今知った。全体的に膨らんでいる。
パーツ割りは頭部の黒いパーツがシールでなくなるように変わっていて、バンダイの
進歩を感じました。バンダイすごい!また、足の接地がすごく、綺麗に立ちます。
ただ、正直他に何が変わったのかがわからない・・・。BJもそのままだからグリグリ
するとすっぽ抜けるし、握り手がスカスカなのでシールドを持たせるとすぐヘタレる。
今回は持ち手にマステをして肉増ししました。巻き過ぎて手の甲が飛ぶのは内緒。
それでも他のキットとの互換性を考えると妥当かな~なんて。
規格が全て一緒のはずなので、片腕だけ片足だけ交換もラクラクです。武器も簡単に
変えられますよ!作中さながらのパーツ交換でオリジナルLBX作れちゃいます!!
というわけで、今回はこれまで。
次は作ったことのないキット作りたいな。エンペラーとか!!
展開次第ではもしかすると月光丸やプロトゼノンなど未キットも参戦あるかも?
そしてキットの値段は1000円ぐらいだし、作成も簡単なの小さい子へのプレゼントに
イイですね~。コロコロでも載ってるんですから!