今日は海の日らしいですよ。って数日前にも言った気がするけど、らしいよ。
無職には関係のない話なので知らないけど。1年前の今日は働いてたんだよ・・・。マジで。あの時は新ウルトラマン「ウルトラマンR/B (ルーブ)」が放映されてから最初の祝日ってこともあって人でごった返してたね、確か。今でもそうなんだろうけど。
海の日、海・・・海開き・・・海に関するイベントはほとんど記憶にないけど、もともと海は好き。おばあ様の家が海の真ん前だったので、小さい頃はよく釣りをしたものよ。タコやらなにやら釣れて楽しかったね。またやりたい。
海に行ってももう泳がんもんね。クラゲに刺されたトラウマやら、そもそも泳げないとかいろいろ理由があるけんね。
高校の時に修学旅行でハワイに行ったけど、友達連中とビーチに行った際は一人荷物番してたし。まあ、そもそも時期が2月ぐらいだったからハワイでも寒いのなんの。
風が乾いてるから、日本の湿った風と違って空気が軽いし、日は照り付けてるけどやっぱ冬だし寒かった。そして風が強い。おかげでよけい寒い。
だからビーチでビキニのお姉さんとか期待しただけ無駄だった思い出・・・。悲しい。
すげー小さいことなんだけど、日本の風とハワイの風は匂いが違う。なんかハワイの風は少し果実的な匂いがする。近くに屋台とかあるわけでもないのに。すごいよ。
まあ、何だかんだで日本の風が一番落ち着くんですけどね。日本最高。
いやもうそんな話はいいんだよ。昨日の事ですよ昨日の事。
昨日、頑張ってすこられたい欲を満たすためにいろいろなブログに飛んでいったのよ。んで、行った結果はさして無かったけど、行ってよかったなって思った。
いつも情報収集はTwitter でしてるし、プラモデルの写真とかも見てるけど、多分ブログめぐりしなかったらあんなに綺麗なユニコーンガンダムは見れなかったし、ガンダムの顔に関して同じ考えの人がいるって気づけなかったもんね。
だから、そういう件に関しては行って良かったなって思った。まあ、今はまだ結果が散々だけど、そのうちグングン行くって思ってるから。イケるイケる。
自信のない時ほどニヒルに笑おうぜ。
はい、というわけで日記終わり。これからワルターの千一夜物語「山約束」です。
やっぱ「山約束」だけまとめて上げる必要がある。なぜなら自分でも把握しきらんから。え、今何回だっけ?とか、描いてるうちにおじいさんのヒゲ無くなったり服とか髪も違ってたりしてるからね・・・。まあ、そういう作風。
前回までの「山約束」
狐の暴挙に怒ったおじいさん。おばあさんの制止を振り切り、町で買った新しい銃を携え狐の下への当てもない旅が始まる───
おばあさんの涙を振り切り、必ず戻ってくると約束したおじいさん。ですが、おじいさんは狐がどこにいるのかわかりませんでした。
「ううむ、狐の住処がわからぬ・・・。しかし、ここで立ち止まってしまうわけにもいかぬ。途中で誰かに話でも聞いてみようかの。」
そういって当てもなく先へ進んでいると、おじいさんの目の前に見覚えのある子供が現れ、こう言いました。
「おじいさん、おじいさんはもしかして狐の所へ行こうとしてるんじゃない?」
ビックリしたおじいさんは、子供にどうしてわかったのか聞いてみると、
「僕は何でも知っているんだよ。おじいさんが何をしたいのかも、狐のすみかも。」
おじいさんは狐のすみかを知らないので、子供の事を怪しいとは思いつつも連れて行ってもらうことにしました。
「狐のすみかを知っているのか。う、うーむ、そ、それじゃあ狐の所まで案内してもらえるか。あ、だけど君のご家族には許可を取らないとな。」
おじいさんは子供の家族について話し出しましたが、子供は少し、嫌そうな顔をしてうつむいてしまったので、これ以上は聞いてはいけない、そう思い口を閉じてしまいました。
「そ、そうか・・・ま、まあ君がいいならこれ以上は聞かないでおこう。」
「それで、狐のすみかはどこにあるんだい?」
おじいさんが聞くと、子供は顔を上げ、教えてくれました。
「狐はあの一番大きな山の上にいるよ。でも、あの山までは少し遠いんだ。」
あの山に狐がいる。そう思ったとき、おじいさんの中にある怒りの炎がまた大きく燃え上がります。狐は絶対に許してはおけん、そう誓い、おじいさんは子供とともに山へと向かいます───
今日はこれまで。銃が長いのは気にしないでほしい。多分、次に描くときはまた長くなると思うけど。
というわけで、今日の日記も終わり。千一夜物語も今日、気力が残っていたらまとめてアップする。誰得とかじゃなくて、やらなきゃいけない事だと思うから。
それでは、3連休最終日、楽しい思い出が出来るといいですね。それではサラダバー