と、どこかの帝国の中将も言ってましたよね。どうも、ワルターです。
今回は6月29日にバンダイから発売されたプラモデル
30 MINUTES MISSIONS のレヴューしていきたい。させてください!
いつもながら発売から少ししてから投稿するこのスタンス・・・ロックだぜ。
今回紹介するのはアルト〔ホワイト〕
そもそも 30 MINUTES MISSIONS って?
量産機好きの量産機好きによる量産機好きのためのプラモデル。
名前の通り30分で組み上げる事ができるほど簡単でいて、自由自在にカスタムできる
遊びの幅、そしてなによりカラーバリエーション豊かでしかも比較的安価。
作り上げた量産機で自分オリジナルの部隊を作っちゃおう!
てな感じです。
ガンプラなどでは30分で作り上げることのできるキットって、やっぱりパーツ数が
少なかったり、1つ1つのパーツが大きくてモールドも殆どないキットが多いけど、
(あくまでも個人の主観) 30 MINUTES MISSIONS (以下、30MM) は約80パーツから
なるキットで、モールドも多く、量産機は別にそうでもないかな~という方でも
満足できる!と自信もって言える。
そして、何よりすごい!と感じたのは、ランナーについたパーツが部分ごとに
分かれている。ということ。頭なら頭。胴体なら胴体。というように必要なパーツが
1つのランナーにまとめられているので、サクサク作れるし、慣れれば説明書を
見なくても作れるぐらい簡単。プラモ初心者も安心!
パーツ数が少ないからって低クオリティのプラモってわけでは決してないからね!!
HGUC ジムとか確かに可動は少ないけど、あの価格で考えると破格のキットだよ!
disってないからね!No! dis!
実際に写真を見てもらえるとわかるんだけど
白いランナー(左) 外側、装甲の部分。黒いランナー(中央) は関節などの部分。
黒い数が少ないランナー(右) は武器等とポリ。
という風にそれぞれが手に取りやすくわかりやすい。ダンボール戦機のLBX に似た
配置の仕方です。写真はちょっと見づらいけれども!申し訳ない!!
もっと詳しく近付いてみてみると
左の写真、上下2段で説明すると、冗談は顔パーツ、下段は上半身パーツです。
もちろん、一部関節などの黒パーツを使うところは存在するんだけど、それでも
1つのランナーで完結しているのです。
ちなみに、今回買った機体「アルト」はガンダム作品でいうなれば連邦機に近い
外見をしていて、顔はジムのようなバイザーを着けています。
クリアパーツを着けるんだけど、その下の目(メインカメラ)にはしっかりモールドが
ついているから、少し手を加えるだけでよりカッチョイイ機体に大変身!!!
説明書も全部カラーだし、番号が大きく記載されているので、より理解が早い。
それではさっそく作ってみよう!出来上がったものはこちらです・・・
写真撮る前にガッツリ遊んでたんだけど、ポージング下手だから少し歪んでいるのは
気にしないでほしい。
それで、見てもらうとわかりますが、体の各所に穴(3mm?)が空いてます。
この穴は上記にもあるように自由自在にカスタムできるポイントです。この点はまた。
続けて可動域ですが、これがまたすんげぇ動く!
腕を大きく全開まで広げ、限界まで肘を高く突き上げ思い切り曲げるとこんな感じ。
肩についてるジョイントはボールジョイントなので、グリングリン回ります。
足はこれまでのプラモよりもよく曲がる。
ひざの裏にも股下にも干渉するパーツがないのでひたすら曲がる。
ポーズがつけやすいので、かっこよく飾ることができる!
それでなんでこんなに足が動いているのかというと、足の付け根に可動のための機構
があるから。ソレのおかげで足がよく動く。といっても比較的簡単なものですが。
また、この足の可動範囲を生かして正座もすることができます。
侍装備みたいなの作れば雰囲気すごく出そう!
ちなみに大きさとしてはちょっと小さ目。直近に発売されたデスティニーと
クロスボーンとで比べるとこんな感じ。
大きさはRGだけどクロスボーンと同じ。なので、比較的コンパクトな印象。
そして、ボディの各所にあいている穴ですが、この穴を使ってさまざまなカスタムを
楽しむことができます!今回は一緒に頼んだカスタムパーツ「指揮官機用パーツ」を
使ってみたいと思います!!
って予定してたのに、発売日をちゃんと見てなかった
せいで、今回はナシ!!!
ちなみに発売は8月なので、その時に改めて紹介します!
なので、今回はガンプラの「あまり」を使ってかっこよくしたい!って事で
探しました。なかなか見つからなかったので、ちょっとインパクトには欠けるけど、
こういう雰囲気なんだなと感じてもらえたら幸い。
これはデスティニーくんの。ただ手を変えただけだけど、カラーリングが大体
同じような色だったので、ちょっとお遊び程度に。
こちらはトライオン3のあまり。
腕の青いパーツと足の赤いパーツがもともと何だったのか思い出せないけど、まあ
雰囲気あってる感じだしいいかな?って。
手に持っている斧はHG シャア専用ザクⅡ(ORIGIN版)の斧を持たせました。
腰にマウントできるので、それっぽい感じに仕上がる。
ちょっとわかりづらいですけど、まず背中に付いているのはHGUCデルタプラスの
ウェイブライダー用ボディ。それにHi-νガンダムヴレイブアメイジング Ver.紅の彗星
に付いていたHi-νガンダムのファンネルを取っ付けたもの。
とちょっとややこしい説明になってしまいましたが、そんなパーツを組み合わせて
作った・・・作ってしまったのだ・・・!!
とまあ比較的自由にパーツ交換やらが可能です。
また、カスタムパーツなどに付属しているバックパックの穴を変えるパーツ等を
使えばまた違うカスタムもできるので、まだまだ夢が広がる!
そして最後ですが、写真の端っこで写ったり写ってなかったりしていたタチコマ
みたいなアイテムですが、実は30MMに一緒についているサポートメカです。
頭?の後ろに3mmピンがついているので、30MMのどこかに好きなようにセット
できます。説明書には腰にもマウントできるって書いてましたが、どこでもOK。
足の裏には穴が開いているので
この写真のようにサポートメカ兼支援武器みたいな感じの妄想も可能ですわよ!
頭と足が分離するので、足だけ飛ばしてワイヤーアンカーみたいな妄想も捗る。
さらに、サポートメカはただサポートだけでなく、30MMのボディを乗っ取る!?
とこのようにパーツによっては自分の思い描いたメカを作ることができるので、
楽しさ無限大。
今回紹介した30MM アルトは〔ホワイト〕以外にも〔ブルー〕〔イエロー〕が
発売されています。また、8月には〔レッド〕、9月には〔ブラック〕が。
アルト以外にポルタノヴァというザク系統の量産機が7月に発売されます。
カラーリングは〔レッド〕〔ダークグレー〕〔グリーン〕の3色が同時発売。
〔ブルー〕が8月、〔イエロー〕が9月に発売です。
特にグリーンはザ・量産機という風体なので、お試しでグリーンから買ってみるのも
いいかもしれないですね!
その他、武器パーツやスラスターなども順次発売予定のようなので、
自分だけのオリジナル量産機に向けて期待度高めちゃいましょう!!!!
というわけで、今回はこれで終了。
新しいカスタムを思いついたらブログじゃなくてTwitter にアップしようと思うので
興味のある方は検索してみてね。@walterASBMMJM で検索検索ゥ!!